東野州とうやしゅう)” の例文
氏教うじのりに子がなかったので宝徳三年五十一で東氏を継ぎ、下野守となった。東野州とうやしゅうと呼ばれる所以ゆえんである。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)