“東野州聞書”の読み方と例文
読み方割合
とうやしゅうききがき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まず正徹は東常縁とうのつねよりに答えて、常光院尭孝はつねに『草庵集』を見るようにいう由だが、頓阿時分に心をかけるのは余りだとおしえる(『東野州聞書とうやしゅうききがき』)
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
その後、摂関将軍家に出入したが、明応三年九十四歳を以て世を去った。『東野州聞書とうやしゅうききがき』『東野州消息』『東野州家集』『東野州拾唾しゅうだ』(『拾遺愚草』の抄註)『新古今集抄』などがある。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)