“杜陵吟”の読み方と例文
読み方割合
とりょうぎん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盛岡の中学では杜陵吟とりょうぎん社と称して行脚あんぎゃまでやったり、一高に入ってからは、俳句会の幹事も勤めたほどだから、私の俳句熱も、生涯で最高潮の頃だったのだろう。
胡堂百話 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)