“李意”の読み方と例文
読み方割合
りい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この附近に、青城山せいじょうざんという霊峰があります。そこに棲む李意りいという一仙士は、天文地利をくわしくうらない、当世の神仙と世人にいわれております。勅をもって、彼を招き、このたびの事の吉凶を
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)