“木寺君”の読み方と例文
読み方割合
きでらくん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第一指は二科に二度入選した素人洋画家木寺君きでらくんに屈すべきだろう。この男は○○伯爵の甥で、奥さんを◎◎子爵家から貰っている。八重さんといって、頗る美人だ。
妻の秘密筥 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)