親や親方・烏帽子親を拝みに行く式である。宮廷では、主上自身、上皇・皇太后を拝みに、朝覲行幸テウキンギヤウカウを行はせられた。縁女・奉公人の藪入りも、上元・中元をめどとした親拝みの古風である。