書見台しょけんだい)” の例文
書見台しょけんだいから顔をあげると、蒼みわたった、びんの毛のうすい、鋭い顔をゆっくりとそちらへ向け
顎十郎捕物帳:06 三人目 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
長六閣下は、書見台しょけんだいから顔をふり上げて