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暗憺溟濛
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あんたんめいもう
ふりがな文庫
“
暗憺溟濛
(
あんたんめいもう
)” の例文
彼の眼玉がかように
晦渋溷濁
(
かいじゅうこんだく
)
の悲境に
彷徨
(
ほうこう
)
しているのは、とりも直さず彼の頭脳が
不透不明
(
ふとうふめい
)
の実質から構成されていて、その作用が
暗憺溟濛
(
あんたんめいもう
)
の極に達しているから
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
憺
漢検1級
部首:⼼
16画
溟
漢検1級
部首:⽔
13画
濛
漢検1級
部首:⽔
16画
“暗憺”で始まる語句
暗憺