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暗憺溟濛
ふりがな文庫
“暗憺溟濛”の読み方と例文
読み方
割合
あんたんめいもう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんたんめいもう
(逆引き)
彼の眼玉がかように
晦渋溷濁
(
かいじゅうこんだく
)
の悲境に
彷徨
(
ほうこう
)
しているのは、とりも直さず彼の頭脳が
不透不明
(
ふとうふめい
)
の実質から構成されていて、その作用が
暗憺溟濛
(
あんたんめいもう
)
の極に達しているから
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
暗憺溟濛(あんたんめいもう)の例文をもっと
(1作品)
見る
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
憺
漢検1級
部首:⼼
16画
溟
漢検1級
部首:⽔
13画
濛
漢検1級
部首:⽔
16画
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