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晦渋溷濁
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かいじゅうこんだく
ふりがな文庫
“
晦渋溷濁
(
かいじゅうこんだく
)” の例文
彼の眼玉がかように
晦渋溷濁
(
かいじゅうこんだく
)
の悲境に
彷徨
(
ほうこう
)
しているのは、とりも直さず彼の頭脳が
不透不明
(
ふとうふめい
)
の実質から構成されていて、その作用が
暗憺溟濛
(
あんたんめいもう
)
の極に達しているから
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
晦
漢検準1級
部首:⽇
11画
渋
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
溷
漢検1級
部首:⽔
13画
濁
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
“晦渋”で始まる語句
晦渋