“昴星”の読み方と例文
読み方割合
ぼうせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
養和の年も二年を迎えて、二月二十一日、金星が昴星ぼうせいの星座に侵入した。天文要録という書物には、天空にてこういうことが起るのは、四方に乱がおこり、国が乱れる兆である、と記されていた。