是々的このて)” の例文
仁三郎の一生涯を通ずる日常茶飯が皆、是々的このてで、一言一行、一挙手一投足、ことごとく人間味に徹底し、世間味を突抜けている。
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)