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於詩意期上乘
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しのいにおけるじやうじようをきす
ふりがな文庫
“
於詩意期上乘
(
しのいにおけるじやうじようをきす
)” の例文
「
藤枝冡荷溪
(
ふぢえだのちようかけいは
)
。
碧字風曉
(
へきあざなはふうげうなり
)
。
才調獨絶
(
さいてふひとりぜつす
)
。
工畫能詩
(
ゑをたくみにししをよくす
)
。(中略)
於詩意期上乘
(
しのいにおけるじやうじようをきす
)
。
是以生平所作
(
ここをもつてせいへいつくるところは
)
。
多不慊己意
(
おほくおのれのいにあきたらず
)
。
撕毀摧燒
(
せいきさいせうして
)
。
留者無幾
(
とゞめしものいくばくもなし
)
。」菊池五山は
西駿
(
せいしゆん
)
の知己二人として、荷溪と苾堂とを並記してゐる。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
於
漢検準1級
部首:⽅
8画
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
乘
部首:⼃
10画