斷片きれはし)” の例文
新字:断片
或は、遠くの遠くの不思議な世界まで、これらの顏の斷片きれはしを持つていつて、それを土臺に全く別の新しいのを造上げるかも知れないが、これとてもしかとは受合はれぬ。
落葉 (旧字旧仮名) / レミ・ドゥ・グルモン(著)