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散開線
ふりがな文庫
“散開線”の読み方と例文
読み方
割合
さんかいせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんかいせん
(逆引き)
しているが、
不逞群衆
(
ふていぐんしゅう
)
の
仮装
(
かそう
)
であると認める。十分に撃ちまくれ、判ったな。——左翼、中央の両隊の目標は、敵の
散開線
(
さんかいせん
)
、右翼は横を見て前進、放送局の守備隊と連絡をとれイ。撃ち方、始めッ
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(1作品)
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“散開線”の解説
散開線(さんかいせん)とは、海戦術において、潜水艦が敵艦船を待ち受ける際に、敵艦船の予想進路に対して交差する一本の直線を描くように潜水艦を間隔を開けて広範囲に配置した線のことである。日本海軍が太平洋戦争中に多用したが、前線の実情に合わない散開線運用が潜水艦の損害を増加させる原因になったとの批判もある。
(出典:Wikipedia)
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
線
常用漢字
小2
部首:⽷
15画
“散開”で始まる語句
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