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扈従
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こせう
ふりがな文庫
“
扈従
(
こせう
)” の例文
旧字:
扈從
その時私は、東京有楽社のグラフイツクを代表して御一行に
扈従
(
こせう
)
して函館から、札幌、小樽、旭川、帯広と順々に釧路へ行つた。
石川啄木と小奴
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
そこで我等
扈従
(
こせう
)
記者の一行が県氏の案内で釧路へ着くと、釧路第一の料理亭、○
万楼
(
まるまんろう
)
で土地の官民の有志が我我のために歓迎会を開いてくれた。私も勿論その席に出席して招待を受けたのであつた。
石川啄木と小奴
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
“扈従”の意味
《名詞》
扈従(こじゅう、こしょう)
貴人や主人などに供としてしたがうこと。またそのような人。小姓。
(こびへつらって)自己の意見を同調させること。
(出典:Wiktionary)
扈
漢検1級
部首:⼾
11画
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
“扈従”で始まる語句
扈従格
扈従組
扈従頭