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懸隔
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かけへだて
ふりがな文庫
“
懸隔
(
かけへだて
)” の例文
持たないとの
懸隔
(
かけへだて
)
が、あの粗野な、とても優雅な感情の持主にはなれない、
女酋長
(
おんなしゅうちょう
)
のような須磨子を劇界の女王、
明星
(
プリマドンナ
)
とした。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
自分は「ええ。とんだところへ引っかかってどこへも行かずじまいでした」と答えた。自分と兄とは常にこのくらい
懸隔
(
かけへだて
)
のある言葉で応対するのが例になっていた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“懸隔”の意味
《名詞》
懸け離れていること。
(出典:Wiktionary)
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
隔
常用漢字
中学
部首:⾩
13画
“懸隔”で始まる語句
懸隔益々甚