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愁々乎
ふりがな文庫
“愁々乎”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうしゅうこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうしゅうこ
(逆引き)
後れ毛の二、三本へばりついた横顔は、凄いほどの美人である。思わず伝二郎は
震
(
ふる
)
えながらも
固唾
(
かたず
)
を呑んだ。と、虫の鳴くような細い音が、
愁々乎
(
しゅうしゅうこ
)
として響いて来た。始めは雨垂れの余滴かと思った。
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
愁々乎(しゅうしゅうこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
愁
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
々
3画
乎
漢検準1級
部首:⼃
5画
“愁々”で始まる語句
愁々