トップ
>
惨霧濛々
>
さんむもうもう
ふりがな文庫
“
惨霧濛々
(
さんむもうもう
)” の例文
重々畳々
(
ちょうちょうじょうじょう
)
と諸所に分裂を来し、
戴陵
(
たいりょう
)
、
楽綝
(
がくりん
)
とほか六十騎は挺身してついに蜀の中軍へ突入していたが、あたかも旋風の中へ飛び込んでしまったように、
惨霧濛々
(
さんむもうもう
)
と、度を失い
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
惨
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
霧
常用漢字
中学
部首:⾬
19画
濛
漢検1級
部首:⽔
16画
々
3画