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さんむもうもう
ふりがな文庫
“さんむもうもう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
惨霧濛々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惨霧濛々
(逆引き)
重々畳々
(
ちょうちょうじょうじょう
)
と諸所に分裂を来し、
戴陵
(
たいりょう
)
、
楽綝
(
がくりん
)
とほか六十騎は挺身してついに蜀の中軍へ突入していたが、あたかも旋風の中へ飛び込んでしまったように、
惨霧濛々
(
さんむもうもう
)
と、度を失い
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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