“悪戸”の読み方と例文
読み方割合
あくど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歴史を振り返れば、僻陬へきすうのこの国にもかつてあった窯の名を二、三は数え得るであろう。十数年前までは弘前在ひろさきざい悪戸あくど窯があった。色は寒いが、並釉に白の「いっちん」で見事な絵を描いた。
現在の日本民窯 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)