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怪談噺
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くわいだんばなし
ふりがな文庫
“
怪談噺
(
くわいだんばなし
)” の例文
縁臺風景——縁臺
將棋
(
しやうぎ
)
から星の論、
怪談噺
(
くわいだんばなし
)
、若い者の間には、幾組かの戀が生れて、噂は秋に持越されるのです。
銭形平次捕物控:304 嫁の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
怪談噺
(
くわいだんばなし
)
てえ道具立てぢやないよ。見ろ、もう月が出るぢやないか」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“怪談噺”の解説
怪談噺(かいだんばなし)とは、落語の演目のなかで幽霊や化け物、死神などといった怪異を扱う噺の総称。文化・文政のころにはじまり、幕末から明治期に隆盛した。林家の始祖で、文化・文政・天保に活躍した初代林家正蔵(当時は「林屋」と表記)が怪談噺の元祖とされており、三遊亭圓朝(初代)や桃川如燕なども名手とされた。
(出典:Wikipedia)
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
噺
漢検準1級
部首:⼝
16画
“怪談”で始まる語句
怪談
怪談弁妄録
怪談乳房榎
怪談牡丹燈籠