“忍路”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おしよろ50.0%
おしょろ25.0%
オシヨロ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてその眼の下に、吹雪の忍路おしよろの村が覗かれる。君のロマンチシズムには、枝移りする夜鶯の羽音が聴える。
測量船拾遺 (新字旧仮名) / 三好達治(著)
忍路おしょろ丸は熱海の沖合、ビダガネ岩礁の上に、さっきからずっと碇泊している。気づかわれた台風は、北西にそれたらしく、海はきわめて静かである。しかし台風の影響を受けて、うねりは少しある。
海底の散歩 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
同國忍路オシヨロ郡忍路村、同國高島郡手宮、石狩國札幌郡札幌、同郡圓山村、同琴仙村、天𪉩國留萠ルルモツベ郡留萠、同郡オビラシベツ、同國苫前郡オンネシヨサンベツ、同郡風連別、同國天𪉩郡天𪉩村
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)