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徳命観梅
ふりがな文庫
“徳命観梅”の読み方と例文
読み方
割合
とくめいかんばい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくめいかんばい
(逆引き)
記録によれば正月の末、城下千光寺の
徳命観梅
(
とくめいかんばい
)
の日でござった。義伝公の梅見の酒へ毒を盛りました。それは世にも恐ろしい
鴆毒
(
ちんどく
)
、さすがの豪傑も
濠
(
ほり
)
の石橋まで馬を返して
斃
(
たお
)
れました。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
徳命観梅(とくめいかんばい)の例文をもっと
(1作品)
見る
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画