御駐輦所ごちゅうれんじょ)” の例文
灯ともる頃、ようやく、大陽という部落までたどりついて、農家の小屋を借り、帝の御駐輦所ごちゅうれんじょとした。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)