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御言詔伝達
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ミコトモチ
ふりがな文庫
“
御言詔伝達
(
ミコトモチ
)” の例文
舎人・采女は、宮廷の現
ツ
神——天皇は、神の
御言詔伝達
(
ミコトモチ
)
であり、又時には、神におなりになる——に仕へ、任終へて、地方に帰るに及んで、宮廷の信仰は、地方に拡つたのである。
古代人の思考の基礎
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其が後には、天皇の為に、更に
御言詔伝達
(
ミコトモチ
)
を考へて来た。かうして、実権は次第に、低い位の者の手に下つて行き、武家時代には所謂、下剋上——易経の語を借りて——と言ふ事が、現れて来る。
古代人の思考の基礎
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
詔
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“御言詔”で始まる語句
御言詔持
御言詔