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御子左家
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みこひだりけ
ふりがな文庫
“
御子左家
(
みこひだりけ
)” の例文
ことに
御子左家
(
みこひだりけ
)
一派の主唱したものであったことは、その以前の時代にあまり見られなかったことでもいえるのであるが、俊成・定家一門に特に傑作の多いことでも分るのである。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
“御子左家”の解説
御子左家(みこひだりけ)は、藤原北家嫡流藤原道長の六男・権大納言 藤原長家を祖とする藤原氏の系流。御子左流(みこひだりりゅう)ともいう。ただし「御子左」を家名として名乗った者はない。
「御子左」は、醍醐天皇の第十六皇子で左大臣に上った兼明親王の通称「御子左大臣」(みこさだいじん、御子=皇子)に由来する。親王の邸宅・御子左第を伝領した長家が「御子左民部卿」と呼ばれたことから、彼以後その流れをこう呼ぶようになった。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“御子左”で始まる語句
御子左
御子左為世