彷徨うろ)” の例文
といって、子供の時は、まったくたまにしか見ることはなかったのですけど、それが、中学のなかば頃からは、殆んど毎夜のように夢の世界を彷徨うろつき廻っていたのです。
歪んだ夢 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)