弁当行李べんとうごうり)” の例文
「物の具に、陣羽織を着、よほど遠路からでも来たように、鞍あぶみまで露や泥にまみれ、弁当行李べんとうごうりや旅具などいつけておりました」
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)