座右銘ざうめい)” の例文
ともいえる悟道ごどうに近い妙生みょうしょうを身にもつようになったのは、彼自身がその戦陣軍務の多忙と健康の必要から考え出したところの、ひとつの座右銘ざうめいから得たものであった。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)