“幸震”の読み方と例文
読み方割合
さつなひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前驛もさうであつたが、幸震さつなひ(ここも驛遞の一軒家しかない)でも、朝は、もう、ストーブを焚いてゐた。
泡鳴五部作:04 断橋 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)