平野万里ひらのばんり)” の例文
大正十一年七月にお兄様がお亡くなりになった後で、全集を出すことになって、その合本を平野万里ひらのばんり氏が借りに見えました。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)