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平曲
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へいきよく
ふりがな文庫
“
平曲
(
へいきよく
)” の例文
藤村検校は琵琶を
抱
(
だ
)
いて入つて来た。検校はどんな音楽会でも、
平曲
(
へいきよく
)
だけは別物だといつて、いの一番に語らなければ承知しなかつたものだが、この日は一先づ琵琶を膝の上に置いて世間話をした。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“平曲”の解説
平曲(へいきょく)は、語りもの音楽の一ジャンルもしくは一演奏様式。盲目の琵琶法師が琵琶をかき鳴らしながら語った『平家物語』のメロディおよびその演奏様式で、物語琵琶のひとつ。
(出典:Wikipedia)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
“平曲”で始まる語句
平曲好