帰納的きなふてき)” の例文
彼の史論が往々にして演繹的えんえきてきにして帰納的きなふてきならざるものあるは(たとへば日本開化小史、上古史の如き)之が為めなり。
明治文学史 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)