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帑蔵
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どぞう
ふりがな文庫
“
帑蔵
(
どぞう
)” の例文
昔から油を絞って暮して来た母親の
実家
(
さと
)
は、その時分村の大火に逢って、家も
帑蔵
(
どぞう
)
も灰になってから、叔父は残っていた少しばかりの田地を売って、やっと学校へ通っているのであった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
帑
漢検1級
部首:⼱
8画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画