“巻層”の読み方と例文
読み方割合
けんそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲形、層、層積、巻層けんそう、巻積。よし。それで自分は小高い山の上にある長野の測候所を出た。善光寺から七八町向うの質屋の壁は白く日をうけた。
朝飯 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)