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巌谷一六
ふりがな文庫
“巌谷一六”の読み方と例文
読み方
割合
いわやいちろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわやいちろく
(逆引き)
仮りに、明治の過去に溯って著名な一流書家を例に挙げて見ると、
日下部鳴鶴
(
くさかべめいかく
)
、
巌谷一六
(
いわやいちろく
)
、
中林梧竹
(
なかばやしごちく
)
、
小野鵞堂
(
おのがどう
)
などがそれに当るといえよう。
美術芸術としての生命の書道
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
そういう風で、私は字のうまい少年だといわれましたから、ついに
日下部鳴鶴
(
くさかべめいかく
)
とか、
巌谷一六
(
いわやいちろく
)
とかいう大家の門を叩いて教えを乞うということもしたのであります。
能書を語る
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
私は初め
巌谷一六
(
いわやいちろく
)
翁について種々聞きましたが、一六の書体、一六の書く特色ある書体を、どうしたら器用に真似られるかということしか教えてくれない。字の根本学などは教えてくれません。
芸術的な書と非芸術的な書
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
巌谷一六(いわやいちろく)の例文をもっと
(4作品)
見る
巌
漢検準1級
部首:⼭
20画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
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