“峻峭耿介”の読み方と例文
読み方割合
しゆんしようこうかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
往時むかし後魏の酈善長れきぜんちよう峻峭耿介しゆんしようこうかいにして博覧彊記、天下の奇書を読破して水経の註四十巻を著しゝが、後終に陰磐駅に囲まれて水を得ずして力屈し、賊のために殺さるゝに至りしことあり。
水の東京 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)