“岩窟牢”の読み方と例文
読み方割合
いわやろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかもそれが、一昨日おとといの雷雨の晩のことだ。夜明けと共に八方、貴公の行方を尋ねたところが、つい谷向うの、岩窟牢いわやろうほうまれているじゃないか
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)