“岩清水一掬”の読み方と例文
読み方割合
いわしみずいっきく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、岩清水一掬いわしみずいっきくの、水盃を汲み合うて、清涼せいりょうの気、胸をとおるとき、兄弟三人がひとしく家郷の母へ向って
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)