“山谷険難”の読み方と例文
読み方割合
さんこくけんなん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もし自分が孔明の立場にあって、魏へ攻め入るとすれば、この地方は山谷険難さんこくけんなん、それを縫う十余条の道あるのみゆえ、まず子午谷しごこくから長安へ入る作戦をとるであろう。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)