山水明媚さんすいめいび)” の例文
珍しき柳の葉 川の中の砂原を行くこと一里半ばかりにして山水明媚さんすいめいびとも言うべき岩なりまた柳なり桃のなりがあるところに着いたです。その樹はいずれも川端に臨んで水に影を宿して居る。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)