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小言幸兵衛
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こごとこうべえ
ふりがな文庫
“
小言幸兵衛
(
こごとこうべえ
)” の例文
隣が
搗屋
(
つきや
)
でその臼の響がこたえるのだとすれば、
小言幸兵衛
(
こごとこうべえ
)
そっくりだが、そう限定する必要はない。臼はどこの臼で、何を搗くのでも構わぬ。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
一体馬琴の女房のお百というがなかなかの難物らしかったが、その上に主翁の馬琴が偏屈人の
小言幸兵衛
(
こごとこうべえ
)
と来ては女中の尻の据わらなかったのも無理はない。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
“小言幸兵衛”の解説
小言幸兵衛(こごとこうべえ)は古典落語の演目の一つ。
原話は、正徳2年(1712年)に出版された笑話本・「新話笑眉」の一遍である『こまったあいさつ』。元々は、『借家借り』という上方落語の演目。
主な演者に6代目三遊亭圓生や9代目桂文治、10代目柳家小三治などがある。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画