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小津
ふりがな文庫
“小津”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おず
50.0%
おづ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おず
(逆引き)
「精ドーダ面白いか。」「あつい」と云いつつ藁帽をぬいで筒袖で額を
撫
(
な
)
でた。「サーそろそろ行きましょう。モット下へ行って見ましょ。」
小津
(
おず
)
神社の裏から藪ふちを通って下へ下へと行く。
鴫つき
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
小津(おず)の例文をもっと
(1作品)
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おづ
(逆引き)
明治十四年自分が四歳の冬、父が名古屋鎮台から熊本鎮台へ転任したときに、母と祖母と次姉と自分と四人で郷里へ帰って
小津
(
おづ
)
の家に落ちつき、父だけが単身で熊本へ赴任して行った。
重兵衛さんの一家
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
小津(おづ)の例文をもっと
(1作品)
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小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
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