小山内薫をさないかをる)” の例文
如何どういふ心持で讀んだのか忘れてしまつたが、小山内薫をさないかをる氏の「夢見草」と、小山内八千代さんの「門の草」といふ文集を、常に机の上に置く十數册の詩歌集と一緒に並べて持つてゐた。