西域の画家尉遅跋質那うつちばつしつながすでに隋朝に来ていたとすれば、玄弉をもって初唐様式の代表者とするのは少し危険かとも思うが、しかしたとい玄弉以前にこの新様式が始まっていたとしても
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)