対立屏風ついたてびょうぶ)” の例文
常には使わない対立屏風ついたてびょうぶを出してみたり、ちょっと馳走のあるときは客膳きゃくぜんを用いたりした、そうするとたしかに家の中があたらしくみえ気持も動くように思える
日本婦道記:風鈴 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)