寛弘温雅かんこうおんが)” の例文
簡雍は、口を極めて、玄徳の人間をたたえ、その性は寛弘温雅かんこうおんが、心をもって結べば、決して相害するような奸人かんじんではないと告げた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)