トップ
>
密貿易
>
みつがい
ふりがな文庫
“
密貿易
(
みつがい
)” の例文
調所は、島津家の財源を豊かにした
密貿易
(
みつがい
)
の責任を、自分一個で負うため、その総ての関係書類を、何時も、手早く、処分はしていた。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
調所のやった
密貿易
(
みつがい
)
を、わしは、学ぼうと思う。庄吉、共々に、同じ棄てる命なら、人のせぬことをして、棄てようではないか。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
この上に、
密貿易
(
みつがい
)
露見のこともあり、今度の騒動のこともあり、隠居せよとの謎を、二度も受けておりながら、のめのめと——
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
“密貿易(
密輸
)”の解説
密輸(みつゆ)または密貿易(みつぼうえき)とは、正規の手続きを経ず、物品の輸出入(貿易)を行うことである。
(出典:Wikipedia)
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
貿
常用漢字
小5
部首:⾙
12画
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
“密貿易”で始まる語句
密貿易者
密貿易船