“宣撫”の読み方と例文
読み方割合
せんぶ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、玄徳も同じ気もちであったとみえ、すなわち隊を分って、各地方へ宣撫せんぶにおもむかせた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その間に、食糧問題の解決と、占領地の宣撫せんぶにかかった。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)